最新のトイレ事情!節水型・タンクレストイレなどの種類と選び方
こんにちは、さんわリフォームです^^
このたびは、最近のトイレ設備についてのお話です!
目次
1. はじめに|トイレリフォームの人気が高まる理由
2. トイレの主な種類とは?
2-1.タンクありトイレ(一般的なトイレ)
2-2.タンクレストイレ
2-3.一体型トイレ
3. 最新トイレの機能と特徴
3-1.節水性能の進化
3-2.お掃除ラクラク機能
3-3.脱臭・自動洗浄・自動開閉機能
4. トイレの選び方|失敗しないポイント
5. まとめ|ライフスタイルに合ったトイレ選びを
1. はじめに|トイレリフォームの人気が高まる理由
近年、トイレは「ただの排泄機関」から「快適な癒しの空間」へと進化しています。リフォーム市場でも、トイレのリフォームはキッチン・お風呂と並んで人気が高い分野の一つです。
背景には、以下のような理由があります。
・水道代・光熱費の削減(節水・節電)
・掃除の手間を減らしたい
・高齢の家族のために使いやすくしたい
・デザイン性を高めたい
こうしたニーズに応えるために、最新のトイレは機能・形状ともに多様化しています。
2. トイレの主な種類とは?
トイレリフォームを検討する際は、まず「どんなタイプのトイレがあるのか」を知ることが大切です。ここでは、代表的な3種類をご紹介します。
2-1.タンクありトイレ(一般的なトイレ)
もっとも一般的なタイプ。便器の後ろにタンクがついており、水をためて流します。価格も比較的安価で、安定した人気があります。
メリット
・水圧が弱くても設置できる
・コストが安い傾向
・施工が簡単
デメリット
・デザインがやや古く見える
・タンクがあるため奥行きが必要
2-2.タンクレストイレ
タンクがないスタイリッシュなデザインのトイレ。水道直結で水を流す仕組みです。
メリット
・デザインが洗練されている
・奥行きが短く、省スペースに◎
・掃除しやすい形状
デメリット
・水圧が弱い地域では使えない場合あり
・停電時の対応に注意が必要
2-3.一体型トイレ
便器とタンク、温水洗浄便座がすべて一体となったタイプ。見た目がすっきりしていて、掃除もラクです。
メリット
・シームレスなデザイン
・操作パネルが一体型で使いやすい
デメリット
・故障時に部分だけの交換ができない
3. 最新トイレの機能と特徴
最新のトイレは、機能面でも大きく進化しています。ここでは代表的な機能を紹介します。
3-1.節水性能の進化
従来のトイレでは1階の洗浄に13L以上使っていたのに対し、最新のトイレではわずか3.8L~6L程度まで節水が可能。これにより、年間で数千円~1万円以上の水道代が節約できるケースもあります。
3-2.お掃除ラクラク機能
・フチなし形状:従来の便器のフチ裏の汚れがたまりにくい構造に。
・自動洗浄ノズル:使用後に自動で洗浄され、清潔をキープ。
・汚れに強い素材:表面がツルツルで汚れがつきにくい加工。
3-3.脱臭・自動洗浄・自動開閉機能
・自動脱臭:使用中にセンサーが反応し、ニオイを軽減。
・自動洗浄:立ち上がると自動で水を流す。
・自動フタ開閉:人を感知してフタを自動で開け閉め。
4. トイレの選び方|失敗しないポイント
ここまでご紹介した通り、選べるトイレはたくさんあります。では、自宅にぴったりのトイレはどう選べばいいのでしょうか?
以下のポイントを押さえると失敗しにくくなります。
【1】設置スペースと寸法を確認
【2】家族構成とライフスタイルを考える
【3】メンテナンス・交換のしやすさも大切
【4】水圧・配管などの現状確認はプロに相談を
特に築年数が古い住宅では、水圧や配管の太さが最新のトイレに対応できないケースも。事前に専門業者に相談するのがおすすめです。
5. まとめ|ライフスタイルに合ったトイレ選びを
トイレリフォームは、毎日使う空間をより快適にしてくれる大切な工事です。最新のトイレは、節水・お手入れのしやすさ・デザイン性に優れ、多くのご家庭で満足度の高いリフォームにつながっています。
大切なのは、「今のご家庭の暮らし方」に合ったトイレを選ぶこと。そのためにも、信頼できるリフォーム会社に相談しながら、しっかりと比較検討することが成功のカギになります。
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