床を壊さずキレイに!増貼リフォームが選ばれる理由 5選|メリット・注意点を解説

こんにちは、さんわリフォームです^^

このたびは、床のリフォームについてのお話です!

 

床を壊さずキレイに!増貼リフォームが選ばれる理由 5選|メリット・注意点を解説

 

【目次】

1. 増貼リフォームとは?

2. 張り替えとの違い|なぜ「増貼」が選ばれるのか

3. 床の増貼リフォームが選ばれる理由 5選

 3-1. 床を壊さず施工できるため、工期が短い

 3-2. 工事中の騒音やゴミが少なくて安心

 3-3. 費用を抑えやすい

 3-4. 防音性や断熱性がアップする場合も

 3-5. 原状回復がしやすく、賃貸やDIYにも対応可能

4. 増貼リフォームが向いているケース・向かないケース

5. 増貼リフォームで気を付けたい3つの注意点

6. まとめ|増貼リフォームは「簡単・低コスト」でおすすめ!

 


1. 増貼リフォームとは?

 

「増貼(ましばり)」とは、既存の床材を撤去せずに、その上から新しい床材を重ねて施工するリフォーム方法のことです。

 

たとえば、古くなったフローリングの上に新しいフローリング材やクッションフロア(ビニール製の床材)を貼るなど、「床を壊さずに新しくする」方法として、近年とても注目されています。


2. 張り替えとの違い|なぜ「増貼」が選ばれるのか

 

床のリフォーム方法には主に以下の2種類あります:

 

張り替え(はりかえ):既存の床材をすべて撤去してから新しい床材を張る方法

増貼(ましばり):既存の床材の上に新しい床材を重ねて貼る方法。

 

従来は張り替えが主流でしたが、工期・コスト・手間の面から、最近は「増貼り」を選ぶ人が増えています。

 


3. 床の増貼リフォームが選ばれる理由 5選

 

3-1. 床を壊さず施工できるため、工期が短い

最大のメリットは床を壊さなくてよい点です。

張り替えでは、既存の床材を剥がす作業に時間と労力がかかりますが、増貼であればその作業が不要。

結果として、1日~2日程度で完了するケースもあります。

 

忙しい家庭や営業中の店舗でも、最小限の工期でリフォームができるのは大きな魅力です。

 

3-2. 工事中の騒音やゴミが少なくて安心

張り替え作業では、床材の剥がし・撤去時に大きな音や粉塵が発生します。

一方、増貼は破壊作業がないため、騒音が少なく、ゴミも最小限。小さなお子さんや高齢者のいるご家庭でも安心して施工できます。

 

3-3. 費用を抑えやすい

増貼リフォームは、既存の床をそのまま活かす工法のため、撤去や処分といった工程が不要になるケースがあります。

その分、施工内容によってはコストを抑えやすい傾向があります。

もちろん、使用する床材の種類や部屋の広さ、下地の状態によって金額は大きく異なります。

そのため、具体的な金額を知りたい場合は、信頼できる業者に見積りを取ることをおすすめします。

 

3-4. 防音性や断熱性がアップする場合も

床が二重構造になることと、床材の性能によって、遮音性や断熱性が向上することがあります。

とくにマンションなどの集合住宅では、下階への生活音対策としても効果が期待されます。

また、冬の底冷え対策としても、床の断熱性能が向上するのはうれしいポイントです。

 

3-5. 原状回復がしやすく、賃貸やDIYにも対応可能

最近は「置き敷き型フローリング」や「シール式クッションフロア」など、工具不要で手軽に貼れる床材も登場しています。

 


4. 増貼リフォームが向いているケース・向かないケース

 

【向いているケース】

・下地がしっかりしていて劣化がない

・フローリングやCFなど平坦な床材の上に施工する

・工期や費用を抑えたい場合

・賃貸物件などの利用

 

【向いていないケース】

・床がきしむ、沈むなど下地の劣化がある

・段差ができると不便な場所(バリアフリー対応など)

・高さ制限がある場所(ドアが開かなくなるなど)

※床下に問題がある場合は、張り替えで根本的な修繕が必要です。

 


5. 増貼リフォームで気をつけたい3つの注意点

 

5-1. 床の段差ができる可能性

増貼することで床の高さが数mm~数cmほど上がるため、玄関や他の部屋との段差が気になる場合があります。

施工前にしっかり高さを確認しましょう。

 

5-2. ドアや建具に干渉する場合がある

増貼後、室内ドアや収納扉が開閉しにくくなることも。

この場合は建具の調整やカット加工が必要になるケースがあります。

 

5-3. 下地の状態確認は必須

増貼は下地をそのまま使う工法なので、劣化・腐食があると施工後にトラブルになる可能性も。

床が沈んだり、きしんだりする場合は、一度専門業者に状態を見てもらうことをおすすめします。

 


6. まとめ|増貼リフォームは「簡単・低コスト」でおすすめ!

 

床材の「増貼リフォーム」は、以下のような方に特におすすめです。

 

・できるだけ費用を抑えたい

・工事期間を短くしたい

・現状回復が必要な賃貸でリフォームしたい

・床の見た目を一新したいが、大がかりな工事は避けたい

 

とはいえ、床の状態によっては不向きな場合もあります。

まずは専門業者に相談して、最適なリフォーム方法を選ぶことが大切です。

 

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