50代から考える断捨離と収納リフォームのコツ 尾道市・福山市のリフォームなら【さんわリフォーム】

2025/06/16(月) リフォームのこと

こんにちは!さんわリフォームです。

快適な暮らしは、モノとの付き合い方から。一緒に考えていきませんか。

 

目次

 

1. はじめに:なぜ今「断捨離」と「収納」が必要なのか

2. モノが多すぎると起こる問題とは?

3. 断捨離の基本ステップと心構え

4. リフォームで解決!50代からの収納見直しポイント

5. よくある収納の悩みと解決アイデア

6. 快適な暮らしをつくる収納リフォーム事例

7. まとめ:今こそ、モノと暮らしを見直すチャンス

 

 

1. はじめに:なぜ今「断捨離」と「収納」が必要なのか

50代・60代は、人生の大きな節目の時期です。子どもが独立し、自分たち夫婦だけの暮らしが始まる一方で、老後のライフスタイルや健康のことも視野に入ってきます。

そんな中、「家の中がモノであふれていて落ち着かない」「使いたい物がすぐに見つからない」「将来を見据えてスッキリ暮らしたい」といった悩みを持つ方が増えています。

そこで注目したいのが、断捨離(だんしゃり)と収納リフォームです。必要なモノだけを残し、暮らしに合った収納を整えることで、心にも空間にもゆとりが生まれます。

 

2. モノが多すぎると起こる問題とは?

家の中にモノが多すぎると、以下のような問題が起こります。

・探し物が増えて、時間を無駄にする

・掃除がしづらく、ホコリがたまりやすい

・つまずきやすく、転倒の危険が増える

・ストレスがたまり、気持ちが落ち着かない

特に50代以降になると、体力や注意力の低下によって、小さな段差や置きっぱなしの物で転倒リスクが高まります。モノを減らして動線を確保することは、安全な暮らしにも直結するのです。

 

3. 断捨離の基本ステップと心構え

「断捨離」という言葉は、「断つ(だん)・捨てる(しゃ)・離れる(り)」の3つの漢字からできています。単なる片付けではなく、自分にとって本当に必要なモノと向き合うことが目的です。

ステップ①:全部出して「見える化」する

まずは収納の中身を全部出して、「何をどれだけ持っているか」を把握しましょう。

ステップ②:「今使っているか」で判断する

使っていない物、忘れていた物は思い切って手放します。ポイントは「いつか使うかも」ではなく「今使っているか」で判断すること。

ステップ③:捨てにくい物は「保留ボックス」へ

どうしても迷うものは、一時的に「保留ボックス」に入れておき、数か月後に再確認。意外と「なくても困らなかった」と感じるケースが多いです。

 

4. リフォームで解決!50代からの収納見直しポイント

断捨離と同時に考えたいのが、収納スペースの使いやすさです。年齢を重ねると、高いところや奥まった場所の収納が不便になってきます。

見直すべき収納ポイント

・出し入れしやすい高さに収納を集中(目線~腰の高さが理想)

・引き戸や引き出し式収納に変更(開け閉めがラク)

・使用頻度の高い物はすぐ取り出せる場所に

・重い物は下の段に収納(無理なく持ち上げられる)

これらを踏まえたリフォームを行うことで、毎日の動作がグンとラクになります。

 

5. よくある収納の悩みと解決アイデア

・キッチンがごちゃごちゃして料理が億劫

→造作棚やパントリー(食品庫)を設けて、食材と調理器具を分けて収納するだけで動線がスムーズに。

・押し入れが奥まで届かず使いにくい

→引き出し式収納やスライド棚にリフォームすれば、奥の物も簡単に取り出せるように。

・洗面所に物があふれて掃除しにくい

→壁面収納やミラー裏収納を活用することで、限られたスペースでも整理整頓が可能に。

・書類や思い出の品が捨てられない

→デジタル化(スキャン保存)や、思い出コーナーを一ヵ所に設けることで気持ちを整理できます。

 

6. 快適な暮らしをつくる収納リフォーム事例

事例①:和室を「趣味と収納の部屋」に

和室をクローゼットと書棚付きの多目的ルームにリフォーム。趣味の道具をすっきり収納し、畳スペースを活かして読書や昼寝にも使える空間に。

事例②:玄関にファミリークロークを設置

靴や傘だけでなく、コートやバッグまでまとめて収納できるクロークを玄関横に設置。外出・帰宅の動線が格段にラクに。

事例③:寝室に”使いやすい”壁面収納を導入

よく使う衣類や小物を壁面に集約し、ベッドまわりをスッキリ。暗い場所でも見やすい照明付きで、夜間の動作も安心。

 

7. まとめ:今こそ、モノと暮らしを見直すチャンス

断捨離と収納リフォームは、「片付けるため」ではなく、「快適な暮らしをつくるため」に行うものです。

50代・60代は、これからの人生をより豊かに過ごすための「準備期間」。モノとの関係を見直し、自分にとって心地よい空間を整えることは、将来の安心にもつながります。

最後に、こんな視点で一歩を踏み出してみましょう。

・「使っていないモノ」に住まいのスペースを奪われていないか?

・「片付けにくい収納」に毎日ストレスを感じていないか?

・「いざというとき」のために、家族もわかる整理整頓ができているか?

少しの工夫とリフォームで、家はもっと暮らしやすくなります。ぜひこの機会に、家の中を見直してみてください。

 

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