玄関ドアのリフォームを検討するタイミングはいつ?劣化サインと交換目安
こんにちは、さんわリフォームです^^!
今回は、玄関リフォームのお話です!
玄関ドアのリフォームを検討するタイミングはいつ?劣化サインと交換目安
【目次】
玄関ドアは、毎日使う「家の顔」とも言える大切な場所です。しかし、外気や雨風、紫外線にさらされるため、家の中でも特に劣化しやすい部分でもあります。
それにもかかわらず、「まだ開閉できるから大丈夫」と思って放置していませんか?
この記事では、玄関ドアのリフォームを検討すべきタイミングや、見逃してはいけない劣化のサインについて解説します。
一般的に、玄関ドアの寿命は15~30年とされています。これは素材や使用頻度、メンテナンスの有無によって変わります。
たとえば、アルミ製のドアは比較的長持ちしますが、木製のドアは湿気やシロアリ被害などで劣化が早まることもあります。
ただし、寿命に達してなくても、以下のような不具合が出ていればリフォームを検討するサインです。
以下のような症状がある場合は、玄関ドアのリフォームまたは交換を視野に入れることをおすすめします。
●ドアの開閉が重くなった・引っかかる
蝶番や戸車などの金具の摩耗、ドアのゆがみによってスムーズに開閉できなくなることがあります。
●鍵がかかりにくい・鍵穴がガタガタする
鍵の不調は、防犯上の大きなリスク。鍵本体だけでなく、ドア自体のゆがみが原因のこともあります。
●ドアの表面にサビや色あせ、ひび割れがある
外観の劣化は、見た目だけでなく耐久性の低下も意味します。特にサビは金属の腐食が進行しているサインです。
●すき間風や結露が気になる
ドアの密閉性が低下している可能性があります。断熱性・気密性が落ちているため、夏暑く冬寒い玄関になりがちです。
●異音がする(ギィギィ、キーキー)
金属の摩擦音やきしみ音がする場合、内部構造に負担がかかっていることがあります。
玄関ドアの劣化を放置すると、さまざまなトラブルにつながります。
・防犯性の低下:鍵が不完全だと、空き巣の侵入リスクが高まります。
・光熱費の増加:すき間風や断熱性の低下により、冷暖房の効率が悪化します。
・雨漏りやカビの発生:パッキンの劣化から雨水が侵入する恐れがあります。
・ケガのリスク:重くなったドアが急に閉まる、指を挟むなどの事故も。
小さな不調も、早めに対処すれば大きな出費やトラブルを防ぐことができます。
リフォームにはコストがかかりますが、それ以上に価値があります。
●防犯性の向上
最近の玄関ドアはスマートキーやダブルロックなどの機能を備え、防犯対策が万全。
●断熱・防音効果のアップ
断熱性に優れた玄関ドアを選ぶことで、家全体の快適さが向上。特に玄関が寒い・暑いという悩みのある方には効果的です。
●デザイン性の向上
おしゃれで高級感のあるデザインが増えており、家の外観を一新できます。
●省エネ・光熱費の節約
断熱性能の高いドアを選ぶことで、冷暖房の効率がアップし、電気代の節約につながります。
実際にリフォームを検討する際には、以下の点を確認しておきましょう。
●工事日数とスケジュール
工期は1日で終わる「カバー工法」が主流。壁を壊さず既存の枠を活用できるので、住みながら工事が可能です。
●予算と相場を知っておく
リフォーム費用は40万円~60万円(※グレードや工法により変動)。
玄関ドアは家族の安全を守ると同時に、家の第一印象を決める大事な要素です。
ドアの開閉に違和感がある、鍵の不調がある、冷暖房が効きにくい…そんな小さなサインを見逃さず、早めにリフォームを検討しましょう。
早期の対応で、より快適で安全な暮らしを実現できます。
家の「顔」である玄関ドア、今一度じっくり見直してみませんか?
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